水廻り工事

料理をするのがお好きな方なら、やはりこだわりたいキッチン。もちろん普段から調理を行う方の負担を軽減するためでも、キッチンリフォームは有効です。デザイン性に目が行きがちですが、調理動線やキッチン台の高さも大切。これは調理効率や使い勝手のよさに直結することなので、忘れないように確認しておきましょう。

【多彩なキッチンレイアウト】

・I型…シンクとコンロが一列に並んだ一般的なレイアウト。

・II型…二列平行型のレイアウト。シンクとコンロが別の場合が多い。

・L型…L字型に配置されたキッチン。調理スペースや収納量が大きい。

・U型…U字型に配置されたキッチン。さらに大容量。

・アイランド型…キッチン台が部屋の中で独立した形のレイアウト。

・ペニンシュラ型…壁から一部半島のように突き出た形のレイアウト。

トイレはとくに清潔さが重視される場所。毎日こまめに掃除をされている方もいらっしゃるでしょう。実はトイレといっても、その型は様々なものがあるということをご存知でしょうか？選ぶトイレのタイプによって、掃除のしやすさや扱いやすさが変わってきますので、リフォーム前に確認しておきましょう。

【タイプ別にみるトイレの種類】

・組み合わせ型…便座やタンク、便器など好きなものを組み合わせることができるタイプ。故障しても部分的な交換が可能。

・タンクレス…タンクを排除し、水道管から直接水を流すタイプ。スタイリッシュ。

・便座タンク一体型…便座、タンクが一体になっているタイプ。お手入れが楽。

しかし、価格は波板よりもやや高くなります。

お風呂場は日々の疲れを癒してくれる空間です。そんな空間だからこそ、安全に快適に入浴できる環境でなければいけません。浴槽に満足されていない方は、リフォームで見直してみませんか？

【様々な形状の浴槽】

・ストレート浴槽…深めに設計されているストレートな浴槽。全身浴向き。

・ななめ浴槽…長方形を斜めにカットしたような形の浴槽。狭い空間でもゆったり浸かることが可能。

・Sライン浴槽…段差があり、半身浴におススメのタイプ。

身支度や歯磨きなど、用途幅の広い洗面所は小物であふれることも多く、雑多な印象になりがちです。必要なものがあふれかえっているという方は収納力を見直しましょう。より収納力のある洗面化粧台への入れ替えや、容量に合わせてカスタムできるタイプであればスッキリと片付く空間となります。